最近コロナとかもあり、温泉に行けてなかったので。
前から気になってたこともあり、途中寄り道しながら行ってきました。
今日はほとんど写真撮ってなかったので、マップを使って解説を…。
とりあえず最初に安芸高田市にある道の駅まで。
トイレ休憩と売店をブラブラと。
なんであそこに鯨肉のコーナーがあったのかは不明。何か鯨と関係あるのか?
その後、江の川沿いに進みながら両国橋まで。
本来なら県道62号線を通りそのまま国道54号に出ればよいのだけれど、それじゃあつまらない。
なので昨日地図で見つけた県道437号大津横谷線を経由して行こうと。
地図だとなんとなく行けそうだったけど…。
無理でした。
険道でした。まあVABでなんとかギリギリ抜けれるレベル。
落石や木の枝があちこちに落ちてるし、草もかなりはみ出してるけどまだなんとか。最初のうちは所々に退避所もあったけど、途中から完全にアウト。
道中、何軒か家屋もあったけどホントに在宅かは怪しいようなレベル。恐らく通行もほとんど無いに等しいんじゃないかと…。
ほぼ2速固定で登ってたら、今回諦める原因となった看板が。
『路面崩落のため~』
これ見た瞬間、「無理!VABでは抜けれない。」
と率直に思い、もう一つのなんとなく広そうな道を行くことに。
結果、何とか無事抜け出せました。
あとで調べたけど、あの看板の真偽が怪しい。県のHPを見ても、437号については何もない。
黄線と白線の別れに看板があったんだけど、あれはなんだったのか?
写真撮っときゃ良かった…。
でもまあ、あのまま無理に進んでたらホントに抜けれたか怪しい。道も険しく、3ナンバーのセダンだと下手したら立ち往生してたかも。四駆どうこうとかじゃなく、狭すぎて物理的に無理だったと思う。
結局一時間近く走って1台もすれ違わなかったってことは、それだけ過酷、或いは廃れてしまった道なのか…。
いずれにしろ、もう行くことは無いだろうけど。今までも散々険道・酷道ラリーはしてきたけど、必ずすれ違いや先行・後攻車両がいたのに今回はゼロ。ゼロは初めてだと思う。
その後、道の駅赤来高原、志津見ダム等を経由して夕方には本来の目的地の加田の湯まで到着。
赤来高原には久しぶりに寄ったら珍しいものが
自動運転の車。ヤマハ製でした。
道の駅周辺の道路にケーブル?が埋められてるらしく、そこを車が走るらしいです。
なんだか遊園地にあるようなミニ列車みたいな見た目。
小さい子供連れの人達が乗ってました。
将来的にはいつかこういった乗り物も普及するんでしょうかね?
志津見ダム。
ちょっと変わったダムで、天辺は通行不可。
詳細は省くけど、要は天辺を越流する?ために通行不可と。こういったのは初めて見たかも。
志津見ダム - 事業概要 | 国土交通省 中国地方整備局 出雲河川事務所
ただし、天辺を越えるのは150年に1度とかで、まあまず無いだろうと。試験では一度やったそうです。見てみたかったな。
加田の湯について
率直な感想としては、ぬるい。
微温浴と言うらしいけど、まあぬるい。今の季節はいいけど、冬は寒いかも。
温泉はHPにもあるように真茶色。鉄の匂いがします。
風呂が2つ、サウナが1つ。どちらもこぢんまりとした感じでまあ値段相応かと。
ちなみに大人一人500円。
ちょっと遅かったせいか、牛乳が売り切れてたのが残念。あと、周辺が田畑に囲まれてるせいか堆肥の臭いが…。温泉内でもほんのり香りがしたのでそこはマイナスかなぁ
また今度もどこか暇を見つけて温泉行きたいなと。あとドライブも出来たら。今度は写真もバッチシ撮って。